セカンドオピニオン

セカンドオピニオンとは、医療分野において、第三者の専門家の意見を聞くことを指します。
医療の専門家である医師であっても、その診察結果や治療方針は医師によって異なりますが、法律の専門家である弁護士にも、対応方針は弁護士によって違いがあり、対応する分野についても、得意分野・不得意分野が存在します。

医療の世界と同様に、法律相談においても、複数の弁護士に相談することで、問題に対してより多角的な方針を見出すことができるため、納得のできる方針を打ち出す弁護士にご相談し最適な解決策を出すことをお勧めします。

また、弁護士には守秘義務があるため、ご相談いただいた内容が第三者に漏れることはありません。

法律問題や事件を解決するにあたっては、初期の迅速な対応が必要な場合や、示談交渉が重要になる場合、訴訟を提起し裁判所で時間をかけて争うことで有利な結果へと導くほうが良い場合など、その方法については様々あります。
これらの判断は主に、相談を受けた弁護士が行うことが一般的であり、その弁護士による方針が大きく影響します。

既に顧問弁護士に日々のご相談を行っている方にとっては、「他の弁護士に相談するなんて失礼にならないか」と感じる方もいらっしゃいますが、最良の選択肢を得るためには、他の弁護士からも意見を聴取し、それぞれの方針のメリット・デメリットを全体的に俯瞰し、判断する機会を作ることが有効な手段です。

大切な事業や、人生を守るためには、万全を期することが重要です。
よりベストな解決策を見出すために、弁護士によるセカンドオピニオンをご利用ください。

「弁護士に相談しているが、泣き寝入りする状況しか無く、納得がいかない」
「進行が遅い気がする、もっと早く解決したい」
「解決策を提示されたが、どうもうちの会社にはあわない気がする」
「事件の報告が曖昧でわかりにくい」
「他の弁護士に相談したことが顧問弁護士にばれていないか心配」

当事務所は、法人間の示談・訴訟から、M&A、知的財産法務、倒産法務、国際取引法務等、専門性の高い分野においても、多岐にわたり、対応してきた豊富な実績があります。また、個人間のトラブルにおいても、慰謝料・損害賠償請求や、近所間のトラブルからスピードが求められる刑事弁護等、個人が抱える法律問題・トラブルにおいても、全般的に取扱を行っております。

事件の方針を決定する重要な立場において、多角的な目線で方針を見定めなければ、あらゆる想定外の問題に波及する可能性を否定しきれません。

当事務所の強みは、個別事案におけるストロング・ポイント（相手方に対して強く主張できるポイント、強く主張していくべきポイント）、ウィーク・ポイント（相手方から主張されると弱いポイント）を見極める能力に長けている点が挙げられます。多角的なヒアリングに基づき、それらのポイントを見極め、早期解決あるいは徹底抗戦といった戦略を立案し、その戦術に基づき具体的な交渉戦術を決定し遂行します。

責任ある立場の方に、最適な選択肢をご提供いたします、まずは一度ご相談ください。